1985年「科学情報ウドン・スパゲティ」10分

『科学情報ウドン・スパゲティ』     9分10秒


1985年 8月 完成

1985年11月 1985年全日本ビデオコンテスト優秀賞(山藤章二 選)受賞
           副賞:賞金30万円+ビデオカメラ

1991年 4月 TBSテレビ「三宅祐司のえびぞり巨匠天国」
           銀監督+3部門パーフェクト(市川森一 選)受賞
           副賞:ビデオ製品10万円相当+ディレクターグッズ

企 画   吉村文庫・増村成吾
監 督   吉村文庫
出 演   腎 慎一・田中富美子・津田みどり・紙 一重・吉村陽夫
協 力   杉原 満・中井 一・岩本義幸・西島順一・田中秀敏・柿田あゆ子・野間由美子
       吉村イツ子・楠本 修・中村孝紀・峰 修二・岡部繁佳・沖崎真継・松添涼二
       末次徹郎・工藤新一・福田千里

ストーリー
うどんとスパゲティはどちらが美味しいか、科学的な実験がはじまった。


「科学情報ウドン・スパゲティ」余談

 学生時代に作った自主制作第5作にして吉村文庫の代表作。私自身もそれを越えることができないという超傑作です。私のことをよく知る友人はこう言います。「吉村文庫はここで終わっている」。はい。私もそう思います。 


 あの知る人ぞ知る「月火水木土天海冥2テレビまんが主題歌のたくらみ」というカセットテープを一緒に作った友人の増村成吾氏と組んで作りました。

 前作のカンコーナガサキのナレーションで笑わせるというところから一歩進め、「真面目にやるが、やることが全て変」というコンセプトで製作。特に撮影前、ナレーション原稿は推敲に推敲が重ねられ、ほとんど大学の授業そっちのけで約1ヶ月もかかっている。ほとんどの部分を授業中に書いていました。ナレーション原稿とそれに沿ったコンテで計画的に撮影はすすめられ、撮影後に変更になったナレーションは「うどんのどんぶり割れませんね」のところぐらいのもの。緻密に作られている。

 やはり撮影には1週間かかりました。夏休みの撮影です。

 食事時間の実験は被験者の臂くんが本当に食べていて、本物のリアクションです。食事時間テストでは陰で2回嘔吐しています。ごめんなさい。
 耐久実験の食事以外は全部実際にやっています。(耐久実験の腐った食べ物は、実際に1週間ウドンとスパゲティを腐らせて、れを参考に小麦粉などを使って再現したもの。なにげないところも意外と凝っています。)
 
ウイキペディアにこんなサイトあるんですね。とても丁寧な解説ありがとうございます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E5%AD%A6%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%82%A6%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%B2%E3%83%86%E3%82%A3

猫好きな方は見ない方がいいと思います。という書き込みもあって、確かにその気持ちも分かります。
出演しているのは愛猫ブチです。猫に使ったものは汁は沸かしていない普通の水道水で、撮影時なるべくショックを与えないようにしました。それでも、本描にとってはいい迷惑だったとは思います。
これで数十年ずっと記録と記憶に残る映像になったのでブチには本当にありがとうと言いたいです。